新宿区にある地下1Fの居酒屋さんなのですが、管理会社さんより、汚水層に水がたまっているので仮設対処してほしいとのことでご依頼いただきました。
地下などでは、公共下水道より位置が低い位置にあるので、そこまで持ち上げなければいけないわけで、一度地下のお店の床面より低い位置に水受けをつくり(汚水層)そこにポンプを置いて、ポンプの力で水を持ち上げて、地上の公共下水道の方に結ぶのです。
ゆえに、ポンプが不良になるとそこに水が溜まり溢れだすのです。
小さいピットながら、しっかりしたつくりで、制御盤もあり、自動交互運転で満水ブザーもついているはずでしたが・・・すべてが機能していない。
とりあえず、このままではお店の予約のお客さんもままらないので、ポンプを仮設することに。
基本汚水層のポンプなどによる排水不良は、1次対応と2次対応とに分かれます。1次対応はポンプを仮設しとりあえず排水できる状況をつくりだすことで、、2次対応はその期間に材料をそろえ、壊れる前と同じ状に戻す工事です。
今回は1次対応です。
排水管を切り、仮設用のポンプを沈めるため、既設のポンプを取り出します。
メーカーはどこかわからないけども、200Vの50㎜口径で、自動交互用です。フロートは別です。
実際、ポンプの型式がわかったところで、仮設する際は排水管を弄るので100Vの電源さえあれば、どうにもなるのですが、仮設用といえども結構まだ新しいポンプなのですよね。このまま買い取ってくれればいいのに(笑)
後は排水管を結んで終了です。
次回本設の工事を弊社にお任せいただけるかどうかはまた別のお話です。というか、すごく小さいピットなので、結構なお金をかけて全部同じように直す必要があるのか?というお話です。容量からすると仮設ポンプで十分すぎるほど対応年数をカバーできるからです。
とはいえ、作業した側としては、あくまで仮設ですけどね・・と前置きは忘れませんけどね(笑)
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